矯正の方法はいくつか存在

表側矯正
ヒトは全員が同じ歯並びではありません。
個人差があり、歯の大きさ、歯の並び方、口の大きさなど、それぞれ違いがあります。
そのため矯正方法も全員が一通りの矯正方法を行うわけではありません。
矯正方法はいくつか存在し、数種類の矯正方法からご自身に合わせた矯正を行う形になります。
ここでは矯正の種類についてご紹介をいたします。
まずワイヤーを歯の表面に装着して行う表側矯正があります。
この矯正方法ではワイヤーを歯の表面に装着し、装着したワイヤーが歯を動かす仕組みになっています。
表側矯正はさまざまな歯並びに対応をしており、発音などにも影響を与えない点がメリットです。
しかしワイヤーを歯の表面に装着するため目立ちやすいことがデメリットして挙げられます。
笑顔の印象が変わってしまうので見た目を気にする方には向いていない矯正方法です。
裏側矯正、マウスピース矯正
次に裏側矯正についてご説明します。
裏側矯正はワイヤーを歯の裏側に装着する矯正方法です。
表側矯正ではワイヤーを歯の表面に装着して行う方法ですが、裏側矯正では表側矯正の反対となります。
裏側矯正もさまざまな歯並びに対応をしています。
また表側矯正と同様に装着したワイヤーによって歯を動かします。
裏側矯正は何よりも目立たないことがメリットとして挙げられます。
しかし発音や食べ物が挟まりやすくなることがデメリットとして挙げられます。
最後にマウスピース矯正をご説明します。
この矯正はご自身の歯に合わせたマウスピースを作成し、そのマウスピースを装着することで歯を動かします。
取り外しが可能なためとても便利です。
しかしワイヤー矯正に比べると効果は出にくいという点がマウスピース矯正のデメリットです。
この記事をシェアする